秋山好古は、 159 年前の、 1859 年(安政五か国条約による横浜開港年)の1月7日に、ここ歩行町の家の三男として生まれました。当地では毎年1月7日前後、柔道部・合気道部員の子供たちが参加できる日を選び、誕生祭を開催しています。第一部の式典には、来賓ほか130 余名の関係者が集いました。
[ 写真1 ] 常盤同郷会理事長平松昇のあいさつ:柔道・合気道部の青少年たちへの思いを込めて、騎馬像復元に至った道と共に“ I ,m possible ” の魂が語られました。
[ 写真2 ] 愛媛県知事祝辞を水口洋(県文化・スポーツ振興課長)様より、松山市長祝辞を中富宣行(坂の上の雲まちづくり担当部長)様より [ 写真 3 ] 、それぞれ代読戴きました。
東京にお住いの好古の孫 秋山哲兒様よりいただいた祝電も、読み上げられました。
[ 写真 4] 秋山兄弟生誕地の復元公開以来 13 年間に渡り、正月の門松や秋祭りの注連縄を手作りでご提供戴いた、武智順一様に感謝状を贈呈。三本の竹の切り口は、「父と母と子が、仲良くという証よ」、と後で教えて下さいました。
[ 写真 5] 松山白鷺ライオンズクラブ会長様より「青少年奨励賞」が、柔道部の年間優秀者 百田紀さん、同合気道部の山内紅朱さんに授与されました。
そうして第 2 部の稽古初めに先立って、ネッツトヨタ瀬戸内㈱有志による水軍太鼓が奉じられました。 [ 写真 6] |